1970-04-08 第63回国会 衆議院 法務委員会 第16号
○内田(達)政府委員 先ほど私が申し上げましたこれらの全学連、反日共糸全学連を含めまして、共産主義を信条としておると申し上げました点については間違いではないと思います。
○内田(達)政府委員 先ほど私が申し上げましたこれらの全学連、反日共糸全学連を含めまして、共産主義を信条としておると申し上げました点については間違いではないと思います。
それからいろいろありますが、最後の五番目のところに「最近の学生運動の新しい傾向とその動きについて」その一は「反日共糸全学連」二は「日共系全学連」三は「日共」四は「社会党総評」というふうに書いてあります。一体民青同や社会党・総評は、いつから公安調査庁の調査対象になったのですか。
私は、機動隊に対する要請がなくても、先ほど法制局長官がお答えになりましたように、大学は治外法権ではございませんし、また、いま三派糸全学連の諸君その他いわゆる暴力学生がとっております行動は、大学の自治とか学問の自由とは全く無縁であるばかりでなしに、むしろこれを破壊するものであると信ずるだけに、私は要請がなくても、たとえば立命館大学に対して京都府警の機動隊が捜査に入りましたように、私は当然警察力の行使がなされてしかるべきだと
○川島説明員 ただいまお尋ねの御趣旨につきましては全く同感でございまして、国民一般といたしましてもかねがねいわゆる三派糸全学連、反日共糸全学連の暴挙につきましては非常にきびしく批判をしておる次第でございます。
大臣にお尋ねをいたしたいのは、三派糸全学連の団体が、破防法の規制の対象になったということ、そのことは教育の場に、大学の場に一そう混乱を巻き起こす危険性を包蔵していないだろうか。そのことは、実効という問題からいうと、教育面においてはむしろ非常にマイナスの面があらわれてくるのではないかということを私は一つの問題点として考えますが、大臣の御所見はいかがでございましょうか。
事実また三派糸全学連や革マル全学連の諸君は、勝ったのだということを言っているわけであります。そのことは、反対にいま私が懸念するようなことが国民の間に出てきはしないか、かようにおそれるわけでございます。テレビを見ておりましても、全く警察官は気の毒だと思います。もっと警備体制について科学的な装備、これを充実してもらえないだろうか、かように考えるわけでございます。
ただ、いわゆる三派糸全学連につきましては、これは先ほど申しましたように、空港の中で集会をやって、空港の中の道路をデモ行進をして空港ビルまで行く、こういうことでございます。したがって、これは話し合いの余地も何もございません。